ISO9001取得
マーナーコスメチックスは、品質に関する国際的な品質管理システムであるISO9001をいち早く認証取得しています。 ボトル・パッケージなどの原材料はもとより、各生産工程で試験、検査を実施しています。 また、各工場にバイオ研究施設を完備し、製品の安定性、安全性の研究に万全を期しております。 さらに、製品の最終品質チェックは、必ず本社工場で行うなど徹底した管理体制で、 間違いの無い製品をお客様のお手元にお届けします。 |
ISO9001取得の経緯
2002年 くりこま高原藤沢工場ISO9001取得
2003年 本社工場ISO9001取得
ISO9001とは、“物”ではなく、組織としてあるべき“信頼と満足のための仕組み”を規格化したものです。
詳しく言うと、品質保証と顧客満足向上のために組織が実施すべき活動。例えば、契約から受注、設計・開発、購買活動の際に 実施すべきことなど、人事考課や経理活動を除く経営全般のあるべき姿を、一つのビジネスモデルとして提唱するものです。
すなわち、ISO9001認証取得という形で登録された組織は、品質保証によって顧客満足を高めている組織として、 国際規格に定められた水準にあると判断できるのです。いわば、顧客重視の信頼できる企業であることを証明する“パスポート”の ようなものです。
化粧品GMP(ISO22716)取得
2019年くりこま高原藤沢工場ISO22716取得*
GMPとは、「Good Manufacturing Practice(適正製造基準)」のことで、製品の品質を守るために、手順、構造施設、機器、原料、作業、包装資材、従業員といったあらゆるものの取り扱いや実施方法が定められています。
化粧品におけるGMPがISO22716であり、製造活動、管理・保管方法についての基準が定められています。具体的な製品としては、化粧品、医薬部外品(新指定・新範囲医薬部外品を除く)などの製品が適用されています。
化粧品GMP(ISO22716)に関する諸外国の対応をみていきましょう。
●日本ー日本では、日本化粧品工合連合会が2008年4月に業界自主基準としてISO22716を採用しています。
●EUーEUでは、ISO22716をCEN(EU規格)として採用されています。
●アメリカーアメリカでは、FDAガイダンスをISO22716の内容を考慮して改訂しています。
ISO22716の認証取得という観点からすれば、欧米をはじめとした世界へと進出しやすいというメリットがあります。
2010年 エコサート認証取得
「ECOCERT(エコサート)」とは、フランスに拠点をおく国際オーガニック認定機関です。その基準はオーガニック認証団体の 世界基準ともいわれている認知度の高いオーガニック認定です。
「素肌も自然の一部」と考え、早くから自然素材の研究・商品開発に取り組んできた弊社では、製造工場としてエコサート認定が取得できたことにより、いままでのノウハウを活かしつつ、世界基準のオーガニックコスメの製造・開発に取り組んでいきたいと思います。