マーナーコスメチックスの製品づくりの理念は自然環境を守ること。
くりこま高原藤沢工場は、手つかずの豊かな自然に囲まれた中にあり、東北地方最大の河川である雄大な北上川の支流・黄海川に隣接しています。
美しい環境の保全・共生を図りながら、高品質な製品づくりを行っています。
サステナビリティSustainability
SDGsへの取り組み
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天然水を製品づくりに使用し、浄化して自然に循環
マーナーコスメチックスは、北上川の支流から汲み上げた100%天然水を精製し、すべての製品の製造に使用しています。さらに、この貴重な水を守るため、独自の循環システムを構築。製造過程で出る排水は、敷地内の汚水処理施設にある自然浄化装置で徹底的にろ過・再生され、水質調査を経た上で再び自然へ。これにより、「きれいな水の維持・利用」を持続可能な状態で実現しています。
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希少な美容成分「卵殻膜エキス」を抽出し、アップサイクルを実現
くりこま高原藤沢工場の近くには、有名な鶏卵場があります。従来、廃棄卵殻は農業用肥料として利用されてきました。マーナーコスメチックスは独自の技術で、スキンケア・ヘアケアの原料として有効な美容液成分となる「卵殻膜エキス」を卵殻から抽出することに成功。卵殻を、単なる再利用から、貴重な成分をつくり出すより価値の高いものへとアップサイクル化することを実現しています。
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再生可能エネルギーである太陽光による発電システム
くりこま高原藤沢工場では広大な敷地を活かし、2014年7月に太陽光発電システムを導入しました。この自然エネルギーによる電力を使用することで、火力発電に頼る際のCO2排出量を低減することに貢献。自然豊かな地域に根ざす企業としての責任として、環境保全につながる活動を日々実践し、持続可能な社会の実現を目指しています。